レメディでは、ヨガやアロマセラピーによる不調の改善、健康の維持増進を目的にヨガレッスンやアロマセラピートリートメント、リラクゼーショントリートメントなどのセラピーをご提供させていただいております。
今回はレメディの活動と並行して行っている研究活動についてご報告させていただきます。
ヨガやアロマセラピーなど、自然療法には長い歴史の中で培われてきた素晴らしい知恵があります。
この自然療法の知恵を科学的な視点と組み合わせ、より効果的なセラピーをご提供したいという思いから、2019年より東京都立大学大学院人間健康科学研究科(行動生理学研究室)において研究活動に取り組んでいます。
研究活動の一環として9月の第75会日本体力医学会大会において、下記の研究発表をいたしました。
「ヨーガにおける呼吸と動作の同期が心拍変動に及ぼす影響」
今回の発表は、ヨガのやり方によって自律神経系への影響が変わる可能性があるという内容の研究でした。
実験にご協力いただきましたみなさま、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
私の研究活動に興味をお持ちくださり、サロンにお越しの際に色々とご質問やご意見をくださいましたみなさま、実験協力者をご紹介くださったみなさま、ありがとうございました。
みなさまのおかげで実験を行い、研究を進めることができております。
ここに感謝の気持ちとともにご報告させていただきます
研究は今後も継続して行います。
引き続き実験にご協力いただけるヨガ初心者の方を募集中です。
https://www.remedy-kunitachi.com/post/ヨガ実験協力者募集のご案内
ご興味のある方は、ご連絡をいただけますと幸いです。

また8月にはインドのスワミ・ヴィヴェーカーナンダ・ヨーガ研究財団のヨーガ教師養成講座を終了いたしました。
現在普及しているヨガの多くはインドからアメリカに渡り、アメリカで発展したものです。
私自身もこれまではアメリカ人の先生からヨガを学ぶことが多かったのですが、今回、インドの伝統的なヨガ、伝統的なヨガを医療に活かすために研究されているヨガ療法を学び、多くの発見がありました。
この秋からは、同研究財団のヨーガ療法士養成講座での学びが始まります。
お越しいただくみなさまに充実したセラピーをご提供できるよう今後も精進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
